MARI KALKUN LIVE @月見ル君想フ

by satoshi


エストニアのシンガーソングライター、マリ・カルクンが11月末〜12月頭の一週間来日します。ツアー最終日、12月4日(火)の青山のライブハウス-月見ル君想フさんでのライブ詳細が決定しました。
今回は共演に湯川潮音さん(!)、世武裕子さん(!)など国内の注目アーティストが集い、「女性シンガーソングライター」という側面に注目したライブになりそうです。楽しみです!
チケット御購入ほか、お問い合わせは青山 月見ル君想フまで。お待ちしています。

○ 2012/12/4(tue)「Mari Kalkun来日公演」@青山 月見ル君想フ
● LIVE GUEST: Mari Kalkun、湯川潮音、世武裕子
● OPEN/START: 18:00/19:00
● TICKET: ad¥3,000/ door¥3,500 / +1D ¥500
● CONTACT: 青山 月見ル君想フ
● ACT:
北欧エストニア出身の女性シンガーソングライター。ピアノ、ギター、アコーディオン、そして母国の民俗楽器である「カンネル(ハープのような楽器)」によって素朴で美しく、力強い楽曲を奏でる。エストニアに残る古い詩や書物を歌詞に採り、自身の伴奏で人々の思いを現代に鮮やかに蘇らせる。パーソナルで愛情に満ちた作品は現代フォークの流れにおいて重要な位置を占める。1stアルバム「Üü Tulõk」、2nd「Vihimakõnõ」が国内盤として発売中。

1983年東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。2001年ポップフィールドではじめて披露された歌声が多くの話題を呼ぶ。翌年のアイルランド短期留学から帰国後、自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。以降、美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続けている。数か月にわたるNYへの旅から戻り、現在は新作制作中。

幼少の頃より、プーランク、ストラヴィンスキー、民俗音楽などを好んで聴く。小学生の時に観た『ジュラシック・パーク』のジョン・ウィリアムズに感銘を受け、映画音楽作曲家を目指すようになる。フランス留学中には、96年公開アカデミー賞受賞作品「イングリッシュ・ペイシェント」のスコアを手掛けたことで有名な作曲家ガブリエル・ヤレドの元で学び、ジャン=リュック・ゴダール監督「気狂いピエロ」を手掛けた作曲家アントワーヌ・ドュアメルにも、その作曲能力に賞賛を得る。現在、東京にて、映画音楽作曲家として、またアーティストとして独自の世界観で多くの人を魅了している。最も好きな映画人はミヒャエル・ハネケ、熱烈な広島東洋カープのファン。